ステロイド

アトピーでステロイドが効かないってときの対処法

投稿日:2017年8月9日 更新日:

 

ステロイドを長年使っているとだんだんと効き目がなくなり、症状が悪化したと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

今回はその仕組みと、そういった状況に陥った際の対策法をお伝えします。放っておくとステロイド依存症にかかり、アトピーではなく薬の持つ副作用に体を蝕まれることになりますので早急な対応が必要です。

 

ステロイドが安全に使える期間ってどのくらい?

アトピーを長年患っているとそれだけステロイドの使用期間も長いはずです。

 

長期の使用は避けるようにと処方箋の説明書きにあるほどですから、心配されている方も多いでしょう。ただ実際にどれくらいの期間なら安心して使うことができるのか?参考になると思いますのでまとめてみます。

ストロンゲスト・・・2週間

ベリーストロング・・3週間

ストロング以下・・・4週間

 

上記はステロイドの薬効の強さを表します。皮膚の厚みによってステロイド吸収率も変わってくるので一概には言えませんが、大体これくらいの期間の使用であれば問題ないと思ってよいでしょう。

 

例えばマイザーという薬はベリーストロングクラスなので安心して使用できる期間は3週間ということになります。

 

やっべ。そう考えると管理人なんて10年以上ベリーストロングクラスのステロイドを塗り続けていたことに・・。

 

まあ、僕だけでなくアトピー患者は病歴が長いことから使用期間を過ぎている方がほとんどだと思います。

 

当然使用期間が長ければ、副作用のリスクを受けやすいということ。皮膚萎縮であったり、白内障であったり、炎症促進であったり。

 

そうなるとステロイドの薬効より副作用の影響が強くなり、効かなくなったと感じるのも無理はありません。

 

短期間の使用で効かなくなったと感じた時に考えられる原因

僕のように病歴が長ければおのずと薬の使用期間も長くなってしまいします。

 

ではつい最近、アトピーないし、皮膚疾患と診断されてステロイドを処方してもらった場合はどうでしょう。本来なら炎症を抑えるうえでステロイドは絶大な効果が期待できます。

 

それでも効かなかった場合。

 

原因として薬効の強さが足りていない、もしくは感染症にかかっているケースが考えられます。

 

僕は医者を信用していませんが、薬を使用するなら医者に診てもらって処方してもらうのが一番だと思っています。最近はドラッグストアでもその手の薬が置かれていて独自の判断で購入される方もいます。

 

しかし、皮膚の状態を見極めるのはプロでも難しいことです。だから素人が自身の皮膚の状態を見て、適した薬を選ぶことは困難です。言っておきますが感染症にステロイドは火に油を注ぐようなもの。

 

ちゃんと抗生物質の入った薬を使わなければいけません。

*抗生物質も長期の使用はNGです。

 

いずれにせよ、薬は正しく使うことで効果を発揮するものなのでしっかり医者に診てもらって処方してもらうようにしてください。

 

もしも、医者に処方してもらった薬を使っているのにもかかわらず、症状が改善されないのであればそれは医者が悪いと断言できます。そのような場合は病院を変えることをおすすめします。

 

アトピーにステロイドが効かなくなる仕組み

効かない

ここからは長期間ステロイドを使っていたことを前提に話を進めます。

 

はじめのころは絶大な効果を発揮するステロイド。それが使い続けると効果が弱まったように感じる。

 

なぜこのような現象が起こるのか?

 

  1. 薬の持つ副作用が作用よりも強くなってしまった
  2. 黄色ブドウ球菌による毒素が関係している

 

上記の2つが考えられます。ではそれぞれ解説していきます。

 

1.薬の持つ副作用が作用よりも強くなった

まず初めにステロイド自体が炎症の要素となり消炎活動が間に合わない状況下に陥るという問題。また上述している通り皮膚の萎縮など、ステロイドを使い続けることで起こる副作用もその原因の一つです。

 

確かにステロイドは炎症を抑えるには有効な道具です。しかしよく効くということはそれだけ皮膚にとどまっていることを示します。

 

ステロイドを塗り続けると皮膚内に酸化コレステロールが増え、それが炎症物質となります。

 

酸化コレステロールは体内で一定の濃度を保とうとする機能が働くため、尿としてほとんど排泄されるのでそこまで怖いものではありません。しかし一定の濃度が保てなくなった場合、体内の組織に沈着し処理できなくなってしまいます。

 

ステロイドを長期にわたって使用した場合、体内の酸化コレステロールが上昇、それを処理できなくなってしまうので使えば使うほど炎症物質が増え症状が悪化するというプロセスを辿ることになります。

 

またステロイドの副作用により、皮膚が薄くなってしまうことでアレルゲンに反応しやすくなるのも悪化要因の一つ。結果、ステロイドの効果よりも悪化要因のほうが強くなり効かなくなってしまうのです。

 

 

2.黄色ブドウ球菌による毒素が原因

もう一つ考えられるのが黄色ブドウ球菌の排出する毒素による影響です。

 

本来、黄色ブドウ球菌は皮膚常在菌であり一定のバランスに保たれていればそこまで怖いものではありません。しかしアトピー患者などの乾燥した皮膚環境では菌バランスが保たれなくなり黄色ブドウ球菌の数は多くなってしまいます。

 

そうなると菌は毒素(TSST-1、SEE、SEB)を排出し肌に悪影響を及ぼします。*仕組みは複雑なので割愛しますが毒素が原因で炎症が促進するということです。

 

ステロイドではこの毒素の働きを抑制することができませんので症状が悪化するわけです。

 

つまりステロイドが効かないというよりは、毒素の働きをステロイドでは抑えることができないので悪化したと認識させられると言ったほうが正しいでしょう。

 

これらの対処法については後述します。

 

なぜ医者はステロイドを永遠と出し続けるのか?

薄々気づいているとは思いますがステロイドでアトピーは治りません。

 

あくまで皮膚の炎症を薬の効果である免疫抑制によって鎮めているだけでアトピーの原因自体の対処にはなっていないからです。にも関わらず医者がステロイドを出し続ける理由。

 

簡単に言ってしまえば自身の立場を優先しガイドラインに忠実に従っているからだと思います。

 

現在ステロイドほど炎症を抑える薬はありません。

 

だからガイドラインにも治療の軸として扱われています。また皮膚科にも病院皮膚科と開業医の皮膚科があるように組織と個人経営とで分かれています。そして僕たちがよく利用する皮膚科が開業医のほうです。

 

何となく大きな病院(病院皮膚科)は緊急性の高い病気にかかった時に行くもの。近所に皮膚科(個人経営)はたくさんあるしそこで診てもらおうと考えるのが普通ですからね。

 

正直どちらの皮膚科も治療方針は変わりません。ただ開業医の皮膚科は個人経営になるので患者の数によって収入が左右されることから下手な治療ができないというのは間違いありません。

 

仮にガイドラインに背きステロイド以外の治療で患者を悪化させてしまうと信用問題に発展しかねません。当然信用を落とせば患者の数は減りますから経営は傾き収入も激減することになります。。

 

だから安全策をとりステロイドを永遠と出し続けるしか方法が無いのが現状なのです。

 

管理人補佐:たかし君
医者も本当は長期で処方し続けるのは良くないと認識しているんだね。
管理人:yamaya
そう。ただ治療法が確立していないだけにステロイドを処方し続けるしか方法がないんですよね。僕が医者の立場でもそうするでしょうね。

 

いずれにせよ、皮膚科医にはもっと患者さんと向き合ってほしいものです。いっそのことガイドラインにステロイド及びタクロリムスの使用を禁ずるみたいに改正してくれたら皮膚科医もちょっとは信用できる存在になるかも(絶望)・・

 

このままステロイドを使うだけでは状況は変わらない

医者は病気を治してくれるという概念が定着しているせいか、僕たちは医者の提供する知識、薬を何の抵抗もなく受け入れています。

 

ただ実際は不治の病があるように医者にも治せない病気はあります。というか治せない病気のほうが多い・・

 

アトピーもその一つ。

 

医者に診てもらっても治せないというか薬ではこの病気は治らないんですよね。そしてこの文章を読んでいるほとんどの方がステロイドを長年使っていることでしょう。

 

やっぱりステロイドなんて使うんじゃなかったと嘆いても今の現状は何も変わりません。

 

当然このままだらだらステロイドを使い続けても完治は不可能に近いでしょう。

 

現状を打破するために脱ステに踏み切る方もいますが僕は推奨しません。

 

脱ステをするとリバウンドと言う症状に見舞われ地獄を見ることになるからです。こんな危険な行為をするくらいなら死ぬまでステロイドを使っていたほうがマシだと思うほどです。

 

というのも、僕が社会人の時お金を貯めて脱ステに踏み切った経験があるため。それから2年はゾンビのような生活を送ることになりました。一応完治の手前まで改善したのですがストレスの影響で再発、今に至ります。

 

もうあんな生き地獄のような生活は送りたくありません。

 

脱ステはちゃんとプランを立てて、時間を確保して、地獄のような苦しみを何年も耐え抜く覚悟が無いと成功しません。

 

ハイリターンではありますがそれほどリスクも高く、それなら最初から脱ステをするべきではなかったと後悔する羽目になります。

 

ステロイドの効果を発揮する方法と抜け出す方法

とは言うものの、このままステロイドを使用してもアトピーを治すことはできない。

 

だから最終的にはステロイドから離脱する必要があります。

 

僕のようにいきなり脱ステに踏切るのではなく、徐々にステロイドを減らしながら最終的にそれを離脱すること。

 

これが地獄を見ることなくステロイドから決別できるできる最善の方法なのではないかと思います。

 

具体的に何をすればいいのかは以下の2つ↓

  1. 根本療法である基本的生活習慣の見直し
  2. ステロイドの代わりになるものを利用する

 

アトピーは免疫異常で起こる病気。免疫は薬ではどうすることもできないので自身の体内機能を生活習慣の改善によって回復させるしか方法はありません。

 

それに加え、皮膚の負担を軽減する化粧品なんかが役立つわけです。ですのでまずは根本療法を学び、その知識が身についたら化粧品を試してみるという工程を踏むと良いかと思います。

 

根本療法についてはTOPページの各記事を読むことで理解できるはずです。

 

また以下の記事は僕が実際に試した中で最も効果を実感できたアイテムとなります。

 

簡単に仕組みを説明しますと、皮膚の常在菌バランスを整え肌本来の力を引き出すというものです。

 

黄色ブドウ球菌のようにアトピーを悪化させる要素もあれば、アトピーを改善させる菌がいても不思議なことではありません。

 

そういった意味では強酸性水やイソジン療法があるのも納得。

 

あれらは黄色ブドウ球菌などの細菌を殺菌することができますので。

 

ただデメリットを挙げるとすれば保湿やバリア機能を高めてくれる表皮ブドウ球菌まで殺菌してしまうこと。悪化は防ぐことができても良い菌までいなくなってしまうとその後の対処が大変です。

 

僕のおすすめする「整菌スキンケア」は菌バランスそのものを整えるために作られたものなのでとても効率よくスキンケアをすることができます。(詳しくは以下参照↓)

 

黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えることができればステロイドの効果も最大限に発揮させることができるので、まずは併用して改善を試みるのも悪くは無いと思います。

記事下

わずか5日で効果を実感?たった千円でアトピー治療が楽になる

もしもアトピー治療に行き詰まりを感じているのであれば、試していただきたいものがあります。

 

それが管理人も使ってみて効果を実感した整菌スキンケアというアイテムです。

 

苦しい治療は治療じゃない。ストレスをかかえることになり、結果マイナスの成果になってしまうから。そんなのは家の電気を賄うために自転車発電するようなものです。

 

自分がへとへとになるまで頑張っても得られる成果はこれっぽっち。やがて挫折するのは目に見えています。

 

かと言って行き詰って何もしなければこんな思いをすることに。

 

  • 治療なしで症状なんて改善されません
  • 自分の行動に自信が持てなくなります
  • 朝起きて布団に血がついていると憂鬱になります
  • 友達や家族に迷惑をかけ心が痛みます

 

いや、すでに嫌な思いを抱えながら生きてきたのかもしれませんね。

 

そんな思いをするくらいならまずは改善することから始めてみませんか?

 

今なら1,000円のお試し価格。

 

何を試しても駄目だった方は試してみてもいいんじゃないかと思います。1,000円以上の価値がそこにはありますので。

 

整菌スキンケアをオススメする理由を書いてますので、よかったらどうぞ↓

 

知れば納得!整菌スキンケアがアトピーにいい3つの理由

 

現状を打破するにはそれだけの覚悟と行動が必要だということを最後にお伝えしておきます。くれぐれも後悔のない人生を歩んでください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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