アトピーに関する知識

アトピーの人がプールに入ると悪化する理由を実体験を元に解説します

投稿日:2016年4月10日 更新日:

 

夏の季節になると暑さ対策にプールは鉄板です。子どもなら学校の授業で、大人ならプールがあるレジャースポットに行く方もいらっしゃるでしょう。

 

  • 運動にもなるし、コミュニケーションの発展にもなる。
  • 何といっても気持ちがいい。

 

普通な人なら最高の場であるといえますね。ただアトピーの方はその真逆。一度プールに入ると全身真っ赤になり皮がぽろぽろと剥がれ落ちてしまいます。

 

管理人も小学生の頃、授業で一度だけプールに入りましたが、その後は悲惨な思いをすることになりました。

 

というわけで、今回はプールがアトピーにもたらす影響を題材に記事を書き進めようと思います。

 

プールでアトピーが悪化する原因は塩素にあり

プール

さて、いきなり結論を言ってしまいますが、プールでアトピーが悪化する原因は塩素にあります。

 

水道水にも入っているアレですね。水と言うものは雑菌が繁殖しやすく、それを防止、消毒するために使われるのが塩素です。

 

プールも然り、水道水以上の濃度の塩素が加えられています。

残留塩素=0.4mg/L~1.0mg/L

プールの安全標準指針より参照

 

上記がプールに入れられる塩素量を示したものです。一般家庭に提供される水道水の塩素量とそう変わりはありません。

 

ではなぜお風呂の水では悪化が見られないのにプールだと悪化するのか?それを説明します。

 

毒性が強い結合塩素

お風呂の水は毎日取り替えますので雑菌の繁殖はしません。プールも同様、係員が濃度を常にチェックし、塩素濃度を調節していますので雑菌の繁殖は無さそうです。

 

でもこれ、不思議だと感じたことはありませんか?なぜ係員はあんなにも塩素濃度をこまめにチェックしているのかを・・

 

実はこれ、プールに人が大量に入ることで塩素濃度が低くなってしまうからです。

 

そしてその原因がプール内の残留塩素が人の汗や汚れ、化粧品の成分に反応し、結合塩素と言う物質になります。

 

結合塩素は残留塩素よりも毒性が強く、皮膚にダメージを与えます。そのためアトピーが悪化しやすいというわけですね。

 

またスペインの研究で結合塩素は発がん性リスクを引き上げるという報告も挙がっています。

 

プール後にとびひや水いぼになることも

目が赤くなったり、肌がひりひりする場合は結合塩素の影響を受けている証拠。上記のような症状が出る場合はプールに入らないほうが身のためです。

 

そしてもう一つ注意しなければならないのがプールに入った後のことです。というのもプールに入った後、よくとびひや水いぼになると言う話を聞きますよね。

 

僕もプールに一度入ったことがありますがその後、とびひにかかってしまいました。

 

アトピーは自身の免疫異常が原因で症状が現れますが、とびひや水いぼは菌やウイルスが原因で発症します。

 

塩素に殺菌効果があるというのは上記の説明の通り。人の皮膚には常在菌(表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌)が存在するわけですが、お互いにバランスをとりながら生息しています。

 

このバランスを保った状態を維持することで身の回りのウイルスや菌の侵入を阻止することができます。

 

ここまで行ってしまえばあとはご想像がつくでしょう。

 

プールに入ると塩素の影響を受け常在菌が減少。皮膚のバリア機能が低下するためとびひなどの症状にかかりやすくなるわけです。

 

とびひになる原因菌は黄色ブドウ球菌、レンサ球菌が挙げられます。アトピー患者の皮膚は、黄色ブドウ球菌の数が健常者よりも多いと研究で明らかになっています。以下は黄色ブドウ球菌の詳細を書いた記事ですので興味のある方はご覧ください↓

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結論:プールは我慢するほうが身のためです

上記の理由でプールには入らないほうが良さそうです。

 

 

 

それほど塩素の影響は大きいです。これはプールに限った話ではなく家庭の水道水においても同じことが言えます。

 

特に日本の水は塩素濃度が海外よりも濃く、健康被害が出るのではないかと問題視されています。アトピーの方は皮膚のバリア機能が弱いのでそういった問題も甚大になりやすくなります。

 

逆に塩素除去をするなどの対処で驚くほどアトピーが改善されたという声も多数上がっていますので、そういった対処に力を入れてみると良いでしょう。

 

以下の記事では塩素除去に加え体に負担をかけない入浴法をご紹介しています。こちらも合わせて読んでおくとアトピーの改善につながると思います↓

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まとめ

さてさて、ここまでプールの塩素がアトピーを悪化させてしまう。塩素の影響で常在菌が減少、とびひや水いぼになる可能性が高くなるというお話をさせていただきました。

 

  • プールに入り、友達とわいわいやりたい
  • 運動不足解消に
  • 暑さを振り払って気分スッキリ

 

上記のようにプールに入りたい気持ちは痛いほど分かります。ただそれでもアトピーの方はデメリットのほうが大きい。

 

管理人も一度プールに入り、とびひになるまでを経験しています。確かにその時は楽しかったですが、そのあと見ることになる地獄はあの時の楽しいという感情以上に辛いものでした。

 

だから僕はプールに入るべきでは無いと思っています。

 

今までプールに入っても異常が現れなかったという方も安心してはいけません。塩素は皮膚のバリア機能を着々と破壊していますからね。

 

症状が現れるようになってからでは手遅れです。自分の身を守ってくれるバリア機能が弱いからこそ、その機能を弱める行為はして欲しくないのです。

 

少しの我慢で自分の身を守ることができます。

 

それは辛いことなのかもしれませんが、そういった積み重ねが、アトピーを改善させることにもつながっています。

 

その時何を思うのかは人それぞれ。ただ管理人はアトピーが治ったとしたら、あの時の辛さ以上の喜びを味わうことができるだろうと思っています。

 

一時の喜びを味わうか、アトピーを治した時の喜びを味わうか・・是非、時間をとって考えていただければと思います。

記事下

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苦しい治療は治療じゃない。ストレスをかかえることになり、結果マイナスの成果になってしまうから。そんなのは家の電気を賄うために自転車発電するようなものです。

 

自分がへとへとになるまで頑張っても得られる成果はこれっぽっち。やがて挫折するのは目に見えています。

 

かと言って行き詰って何もしなければこんな思いをすることに。

 

  • 治療なしで症状なんて改善されません
  • 自分の行動に自信が持てなくなります
  • 朝起きて布団に血がついていると憂鬱になります
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いや、すでに嫌な思いを抱えながら生きてきたのかもしれませんね。

 

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整菌スキンケアをオススメする理由を書いてますので、よかったらどうぞ↓

 

知れば納得!整菌スキンケアがアトピーにいい3つの理由

 

現状を打破するにはそれだけの覚悟と行動が必要だということを最後にお伝えしておきます。くれぐれも後悔のない人生を歩んでください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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