顔、頭皮のアトピー

アトピーからくる頭皮のかゆみをなくす2つの対策

投稿日:2015年11月2日 更新日:

 

アトピーを持ってると、ほとんどの確率で頭皮にも症状が現れると思うのですがどうでしょう。

 

実際に僕も頭皮にかゆみが生じたり、ふけがでたりと色々と悩まされたものです。対策をしようにも保湿剤やローションの使用となると髪の毛が邪魔して難しかったりしますよね。

 

だからなかなか治りにくい。

 

いくつか頭皮の悩みを細分化して記事にしていますが今回は頭皮のかゆみをなくす方法について深彫りしていこうと思います。

 

頭皮が痒くなる原因

そもそも頭皮が痒くなる原因は何なのか?

 

かゆみを抑える方法を知る前にまずこれを抑えておく必要があります。

 

方法を知ってもそれをやる意味が分からなければアトピーは治りませんからね。まず初めに言えるのが当たり前のことになりますがアトピーだからかゆいという理由があります。

 

アトピーのかゆみのメカニズムについては以下の記事を参考にすると良いでしょう↓

アトピーのかゆみのメカニズム

 

簡単に言うとかゆみがある部分は炎症状態にあるということ。

 

炎症の原因として考えられるのがアレルゲンの侵入による免疫反応と活性酸素の生成が深く関わっています。

 

これを防ぐ方法として有効なのが皮膚のバリア機能の補填と活性酸素の除去です。当サイトでもアトピー治療の方針としてこの2つの対策を治療の重鎮としてとらえています。

 

頭皮の場合もこれが当てはまるわけですが、頭皮と言うきわめてピンポイントで行う対策としては少し手間というか煩わしさがあるかもしれません。

 

というのも頭皮の場合は十中八九の確率でシャンプーが合っていないという問題がかゆみにつながっているからです。なのでシャンプーを刺激の少ないものに変えれば頭皮の痒みも治まる可能性が高いです。

 

市販の多くのシャンプーは残念ながらアトピーの方には刺激が強すぎ、かゆみにつながっているケースが多いのではないかと思います。

 

例えば市販のシャンプーに含まれるラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naという合成界面活性剤は洗浄力が強すぎるあまりアトピー肌、乾燥肌の方には刺激が強くかゆみの原因になりえます。

 

上記の界面活性剤はバリア機能の一部を担っている皮脂を根こそぎ落とします。

頭皮の炎症

引用:http://www.ac.auone-net.jp/~yamaguci/theo2.html

 

上の図のような感じで。これを見ると”皮脂の分泌量が過剰になる”という表記になっていますがアトピー患者はむしろ逆。代謝の能力自体が衰えているので皮脂が分泌できず乾燥を招きます。

 

いずれにせよ、皮脂過剰分泌、欠乏、どちらも頭皮のバリア機能が崩壊している状態なので痒みが生じることになります。

 

このように乾燥、オイリー肌と分かれるのは体質の問題で一般的に男性ホルモンが多い傾向だと皮脂分泌量も多くなります。アトピーの方はThのバランスがTh2に傾いているので女性ホルモンが多いです。

 

だから頭皮の皮脂がなくなった時に正常に皮脂を分泌できず乾燥肌になるわけです。

THとは

thとは免疫バランスを示す指標のこと。主にth1、th2それぞれが均衡を保つことで免疫機能を維持しています。上記のようにアトピー患者はth2に傾いている方がほとんど。th2に傾くとアレルギー反応を示しやすい状態になります。

頭皮のかゆみをなくす2つの方法

さてここからは実際に頭皮のかゆみをなくす方法を書いていこうと思います。

 

上記のお話でアトピーの方は乾燥した頭皮になりやすいということで話を進めていきます。

 

頭皮のかゆみをなくす方法として挙げられるのが以下の2つ。

  • シャンプーを変える
  • 頭皮の保湿

 

頭皮の刺激を少なくするためにシャンプーを変えること。その刺激で乾燥した頭皮を保湿することで痒みを減らすことで改善に向かいます。では詳しく見てみましょう。

 

シャンプーを変える

市販のシャンプーを使っている方はそれを変えるだけでかゆみが治まる可能性があります。

 

それは市販のシャンプーの成分が刺激が強いということにありました。もちろんデパートなどで売られている高級なシャンプーは低刺激で良いものもあります。

 

ただわざわざそこまで赴くのも手間ですし、高いからといって刺激が少ないという保障もありません。

 

注意すべきは刺激の強い成分が入っているものを選ばないことです。特に無添加という表記がしてあっても、何が無添加なのかをしっかり表記されていない商品はあまり信用できません。

 

刺激になりうるものとして、防腐剤、着色料、香料などが挙げられます。できればそれらが無添加なものを選びたいところです。

 

また汚れを取り除く界面活性剤(ラウリル、ラウレスの表記があるもの)も注意して見てください。

 

僕が使っているシャンプー「うるおって」は無添加でリンス不要なので、安全かつコスパも優れています。長い目で見れば髪質も頭皮の状態も良くすることができるので一度そういった安全性の高いものを使うことをおすすめします。

 

詳しいレビュー記事がありますので良かったら参考までに↓

うるおってというシャンプーが低刺激でおすすめ

 

頭皮の保湿と炎症を防ぐことに注力する

シャンプーを変えたからといって皮膚のバリア機能が回復するとは限りません。

 

確かに刺激物は減らすことができますが肝心のバリア機能が崩壊したままではかゆみを完全になくすことはできないからです。

 

かゆみを完全に減らすためには頭皮のケアが必須。

 

特に保湿という行為は肌のバリア機能回復に大きく貢献します。言わなくても分かるでしょうが・・・

 

ただ頭皮のケアと言っても現状ケアできるアイテムが限りなく少ないです。

 

冒頭でも言ったように頭皮用のケアアイテムがそもそも少ないし、あってもメディクイックというような頭皮湿疹用のものしか思いつきません。ただあれってステロイド入っているからあまりオススメできないんですよね。

僕がメディクイックを使用しなくなった理由

 

そこで何か頭皮のケアができるものはないかと、あれこれ探してようやく満足できるものを見つけました。

 

それがすこやか地肌という保湿用品です。

 

多くの保湿剤がただ単に肌に潤いを与えることをアピールしていますが、すこやか地肌はかゆみの根源である炎症に着目して作られています

 

これほど本質をついている商品は頭皮ケアアイテム以外の分野においてもなかなかありません。そういった意味で僕の中では信頼できるアイテムとなっています。

 

実際に使ってみたのですが無臭でさらっとした液体なのでべたつきも無く頭皮になじんでいる感覚がありました。

 

うるおってを使用していることもあり、かゆみは和らぎ、乾燥も大幅に改善することができました。シャンプーを変えてみることも大切ですがその後の頭皮ケアもまた無視できない対策となります。

 

すこやか地肌についても詳しいレビュー記事がありますのでそちらを参考にしていただければと思います↓

頭皮の保湿を副作用なしで使える「すこやか地肌」がすごい

 

頭皮が痒くて我慢できないと言う方にはもってこいですよ。

 

まとめ

アトピーで辛いなと感じる部位は顔、手、頭だと思います。

 

その部分はどうしても人に見られる部分でもありますのでこのうちの一つだけでも解決できるのなら気持ちがかなり楽になります。

 

最終的にアトピーを根本的に治すことが理想ですが、まずは辛いなと感じる部分だけでも解消してからでも遅くないと思います。

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